いよいよメッツ全関係者が注目したり、しなかったりの夏の甲子園もクライマックスです。
過去、私的に心に残った名実況は
「勝負はしません!」(92年・明徳義塾VS星稜 松井秀喜敬遠)
「日本文理の夏は終わらなーいっ!!」(09年・中京大中京VS日本文理 最終回の猛反撃)
「真っ直ぐ、さんしーん!!!」(15年・関東一VS中京大中京 上野と鈴木の小中学時代バッテリー対決)
今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。
夏休みの宿題を選手に聞いたら「あとは読書感想文だけ」との答えが多く(それが一番大変なんだよォ)と突っ込みをせざるを得ない、ハンサムM浦監督率いるエイベックスメッツ40。
まあ小生は小6から高1まで「野口英世伝記」で乗り切りましたがね、、、。
さて、昨日19日に26日に開幕となる県南桶川大会の抽選会が行われました。
初戦の相手はつい先々週練習試合を行った桶川市代表の「日出谷スターズ」さん。
今度県南でも会いましょうね~と話してましたがまさかここでもう一度出会うとは!
これが男女だったら格好の馴れ初めですよね、ウフフ♡
同日行われた練習試合では今季マクドナルド県大会準優勝以外はありとあらゆる大会を制している草加ボーイズさんと対戦。
しかーし全くもって歯が立たず!!!!((+_+))
6年生主体の試合では春県南一回戦以来の敗戦を喫しましたが、時はやってくるのです。
昨年も書きましたが指導者は「勝つ」のではなく、「勝たせてあげる」ように全力を尽くしてください。
このままでは東海大学陸上部の3年生世代のようになってしまいます!(どういう意味かは東海ファンのTN口さんまで)
ここで私が心に響いた高校野球における名将の格言を紹介します。
「悟りきったやつより、泣き、笑い、叫ぶやつのほうが伸びる」(常総学院・木内氏)
「能力の差は小さく、努力の差は大きい」(星稜・山下氏)
「うまい選手はいらない、強い選手しか使わない」(聖光学院・斎藤現監督)
「一生懸命やったという言葉は、結果が出たときに初めて使える。一生懸命やることと、ただやることは違う」(興南・我喜屋現監督)
「自分のためよりも、誰かのためにと戦ったほうが人は力を発揮できる」(開星高校・野村氏)
これを今のチームに当てはめて考えてみましょう。
選手は自分のため以外にもこれまで指導してくれた監督・コーチ、暑い日も凍えるような寒い日も準備、洗濯をしてくれた父母への感謝への気持ちを持って県大会最後のチャンスへと挑むのです。
でも恥ずかしがって面とは言いませんよ、彼らは。
しかーし、自分たちの想いを乗せて戦ってくれていると思った方が感情移入も出来るじゃありませんか。
今だから書きますが、今期のエイベックス40に感動した試合って実はないんです。
昨年はまさかの春季大会優勝と春県南で優勝した小針ヤンキーズさんをあと一歩まで追い込んだ死闘に母や選手の涙が溢れました。
じゃあ今年は?
五年生大会、草加市春夏連続優勝しましたが力量から察するに相手に勝っても特には驚きません。
県南決めの小山ファイヤーズ戦は感動よりホッとした気が上回りませんでしたか?
そういう事なんです。
感動は格上の相手に勝利してこそ、生まれるのです。
なので今回の桶川県南のキーワードは「感動させてよ!2018」です。
感動する試合はどこかな??
事前準備で熱闘甲子園で涙腺を緩める練習を母達はお願いします。
・エイベックスメッツ40 初秋 【~ラストチャレンジ~ メッツとユニフォームと母達】
8月26日 VS日出谷スターズ 14時30分試合開始予定 城山公園多目的広場B面
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勝手に新シリーズ 「こんな八幡メッツは嫌だ!」
・チャンステーマが「蛍の光」
・仕事などで来れない父母の写真を額縁に入れて応援(遺影にしか見えない)
・監督のサインが手旗信号の動き
・采配で決断に迷った時はコロコロ鉛筆を転がして決める
・ボールボーイにボール犬ミッキー君を起用して大会運営から注意される
・選手交代を覚えられずホワイトボード持参で監督が球審に説明
・「声がないぞー」とのベンチからの指示に「こえー」と叫ぶ選手
・遠征で車酔いの選手にキャベジンを処方
・チームが負けている時の審判給水に下剤を溶かし、無効試合を狙う
・県南大会時のウグイス母がセクシーボイスで悩殺
参考URL https://youtu.be/A76SMbt9q0U