事務所移転で通勤時間がドアTOドアで90分になってしまい乗換時に備えた最短の車両位置、徒歩コースキープに余念がないメッツ・スタイルズ
さて長らく活動してきたトランキーロ・ジャングルメッツ38の公式戦もあと指折り数えるだけとなりました。
20日から開幕するサンケイスポーツ大会を以て公式戦は一区切りとなります。
この一年を通じすっかりノックの腕前が上達したT監督、スコアの書き方に慣れてきたMコーチが38期生に携わるのもこれが最後です。
目標であった県南大会出場には届かなかったものの選手たちはやれるところまで頑張ってきたと思います。
サンケイ大会で負けても反省し、次を生かす場はもうありません。
反省や指導は勝った場合のみに行いましょう。
もし敗れた場合は褒めてあげましょう。
それが最後の指導です。
●超極私的ジャングルメッツ38名勝負ベスト3
1位 10月 草加市交流大会準々決勝 9-1 勝利 VS翼少年野球
メッツ38期生が今季初の表彰台を掴んだ試合。
相手は前の試合で強豪高砂ヤンキースさんを終盤の競り合いの末、勝利しメッツには分が悪い状態でのプレイボール。
しかし「覚悟を決めた蹴球王」コスケの快投、内野守備陣の堅実なプレー、100%ユウキの身体を張った機動力が全て噛み合い予想もしなかった大差で大勝利!
試合後のベンチには勝利の握手という光景が初めて見られました。
2位 5月 草加市八潮市交流大会一回戦 5-3 勝利 vs八條フレンズ
スポーツ少年団公式戦におけるジャングルメッツ38の記念すべき今季初勝利。
春季市内大会でリーグ戦全敗という屈辱からスタートし、指導陣も選手たちも不安を抱えたまま臨んだ一戦。
投手陣が立ち上がりに四球を連発しさらには相手のミスに助けられる場面もありましたやはり勝利に勝る薬はありません。
「やっと勝てた」のか「勝つのが遅いすぎたのか」は分かりません。
しかしこの試合で野球=楽しくプレー=それは勝つ事と再確認できたのではないでしょうか。
3位 7月 草加市夏季交流大会準々決勝 0-8 敗北 VS高砂ヤンキース
4季ぶりの県南出場を懸けて臨んだ今季一番の決戦。
準々決勝の組み合わせが決まった時相手が喜んだ通り、下馬評では圧倒的にメッツが不利。
しかし奇跡を起こすために試合前のモチベーション上げ、当日の応援などやれることは全てやりました。
結果はやはり地力で上回るヤンキースさんの敗戦となりましたが負けても清々しい気持ちでした。
そして試合後に数人の選手の涙を見ました。
悔しいという気持ちが初めて垣間見え、選手たちの成長も感じました。
トランキーロ・ジャングルメッツ38最終章 〜瞳を閉じてSignをそして皆にYELLとBUMP!〜
11月20日 VSI.Sヤンキースさん 12時30分サンケイスポーツセンター10面
※グラウンド状態により会場が変更の場合もございます
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メッツ作文あいうえお
お オッスおら悟空と冗談も言わない堅物だが
お 温和な性格は皆を和ませる
い 入来祐作のように小さいことでも取り組み続け
し 進化が止まらない未完の大器
ゆ 結(ゆい)の精神みなぎるプレーで
う 後ろ向きな気持ちは見せないよ
き 勤勉精神で勝利へ導け
BY 今年の流行語大賞に「トランキーロ」が入っておらず非常に残念な気持ちになったメッツ・スタイルズ