箱根駅伝まであと一か月余りとなり順位予想に熱が入る覆面記者
今シーズンの振り返り第三弾です
5月 春季県南大会
・準決勝 VS高砂ヤンキース 5-2 勝ち
大会前は想像もついていなかった最終日までに生き残りっ!
相手は前年のSCS杯で勝利も地力は高い不沈艦ヤンキースさん
初回三者三振を喫し、不安な攻撃面の立ち上がりも、大会を通じて安定感を増したユウマンの投球も冴えわたる
メッツの先取点はオリジナルトリッキーズの活躍から
ショウタン⇒レフト前、リューセイン⇒セカンド内野安打、シンゴル⇒センター前のトリプルコンボで3点を獲得
その後は「乗せてはいけない」ヤンキースさん背番号10君を抑えることに徹底
試合前の予想を覆す今大会二度目の奇跡を起こしました
大会を通じて見事に選手たちは成長したと実感した一戦でした
・決勝 VS両新田レオーズ 5-3 勝ち
いよいよ迎えた大一番
「えっ、メッツなの!?」というレオーズさんの予想を裏切り、三たび市民球場へ登場した空母メッツ36
二つの意味を含んだ「ここまで来たら」という思いが交錯する中、僅かな休息を挟んで始まった戦い。
たった二週間前に五回コールドで悔しい負けを振り払うように先頭打者のリョオタがヒットで出塁し、流れを作りました。
初回に2点先制も、その裏に同点・翌回に勝ち越され、さすがの無敵艦隊ぶりを発揮
対するメッツも「ダブル2試合目の男」ケンシロが熱投を重ね追加点を許さず
気づくとイニングも最終回
前途した「ここまで来たら」の良い意味での粘り強さを最後に発揮
リューセインの四球⇒二盗⇒代打5年生ノリダーの送りバント⇒リョオタ執念の内野安打で同点⇒タクルンのバントヒット⇒ケンシロのスクイズで勝ち越し⇒「眠れぬ四番」リョッタのセンター前ヒットでダメ押し
最後も緊張と期待が渦巻く中三者凡退に抑え、メッツ団史上・県南大会初優勝を飾りました
あくまで目標として臨む試合は全て勝つ意気込みでしたが、まさか優勝するとは・・・
選手たちも、父兄・OBの皆様にとっても最高のゴールデンウイークを満しました
続く
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数日前の降雨でグラウンドコンディションが気になりますが、いよいよ11月29日はサンケイスポーツ大会最終日
初出場初優勝を飾った11年前以来のベスト4進出(おそらく)を果たした空母メッツ36
もちろん狙うは二つ目の優勝旗
応援の方も、残念ながら来れない方も「最後の聖戦」に限りない力を送ってください
・サンケイスポーツ大会 準決勝 VS新和ヴィクトリーさん
9時30分~ サンケイスポーツセンター16面
BY 視力の衰えで30代の寄る年波を実感する覆面記者