湯船に浸かりながらyoutubeで小松未歩のシングルメドレーを聞いていたらのぼせてしまったスーパーストロング・メッツマシーン。
学生野球人口の低下が叫ばれて久しいこの頃。
受入口の少年野球人口の減少が元凶。
その少年野球を習わせるのは子供の意思もありますが結局は親がOKするかどうか。
その親が「野球離れ」を起こしていることが考えられます。
男性の方は「学生時代に理不尽なしごきを受けたから」という理由もありますが当方は別の視点から意見を書きたいと思います。
野球が日本に伝わった1904年は廃藩置県による新旧体制の内乱、今でいう甲子園大会が最初に開かれた1915年は第一次世界大戦と日常生活に「戦争」はいつも隣り合わせでした。
ですので野球の用語には戦争を想起させる用語や言葉遣いが生まれ、今でも生きています。
例えばアウトカウントは「一死、二死」、デッドボールは「死球」、ダブルプレーは「二重殺(併殺)」ランダウンプレーは「挟殺」と人の死を表しております。
以外にも「犠牲バント」「犠牲フライ」などの「犠牲」という言葉は「お国のために死す」という愛国心を表したものです。
またプレー中の指示などにも同じような言葉が残っています。
「牽制で刺せ」「まずは三塁ランナーを殺せ」「ボールを"叩きつけろ"」「カバーいないからセカンド”盗め”」「ここで同点に抑えたならサドンデス(突然死)や!」
まぁこんな物騒な言葉が出てくるのは他のスポーツではありませんよね。
サドンデスに関してはJリーグは言葉自体がふさわしくないとの指摘を受け、速やかに「Vゴール」と呼称を改めてます。
野球も今では「タイブレーク」と呼びますが今でも年配の方は「サドン」と平気で言ってたりしますよね。
世界大会のWBCのCは「クラシック」と言うように野球という競技は他にはない、トラディッショナルな側面がありおじいちゃんでも孫に教えられるくらい基本技術はほぼ不変です。
ですがこういった危ない言葉をまとう雰囲気が昨今の野球をさせようとする親御さん離れのハレーションとなっているのかもしれません。
またスポーツ少年団もLGBTが叫ばれているのに未だに「少年」という文字が残ったままです。
もう一方の団体「学童野球連盟」も元の団体名は「少年野球連盟」でしたが女子が登録可能になった頃の30年以上前に今の団体名に変更しており、まぁ連盟の方がそっち方面では進んでますよね。
じゃあどうしたら?という風になるんですが名称などのハードが変わらなければソフト面を少しでも変えるしかないのかぁと。
OBコーチへの過度な忖度禁止(グラウンドの中ではOBも現役も関係ありません)。
怒らず、暴言を吐かない指導(愛ある指導と表裏一体なので難しいですねぇ)。
自分の子供への厳しい指導(ほかの子にも平等に)。
父兄当番の廃止。
練習体験児童の父兄に対するフォロー(体験始まれば預かった責任は団に移るので、、、)。
スパイク色の選択制(これについては思う事があるのでそのうち書きます)。
髪型の自由化(今でも大会前に丸刈りを指導するチームあるそうですね)。
これはあくまで自チームではなくほかのチームも見渡した上での意見です。
つまりソフティな雰囲気になればなぁというのが本音です。
以上
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アラフォーの人たちが忘れかけている当時の流行に対するバッタモンもしくは「影」
・浜崎あゆみに対する上原あずみ
・TRFに対するHIM(MAXの「銀河の誓い(AQUARIUS)」八反安未果の「shooting star」はHIMがオリジナル)
・飯島直子に対する網浜直子
・Every Little Thingに対するFavorite Blue
・「たまごっち」に対する「ぎゃおっPi」
追伸:見たことがない人・・・「マルチマックス専門のファン」