2021年の活動報告です。

今年の高学年は6年生6人、5年生8人の計14人体制でスタートしました。

トヨダスポーツ杯はコロナ禍の影響で自主開催となり、春季大会が21年度の公式戦幕開けとなりましたがリーグ戦を全勝！
決勝トーナメントも突破しベスト4へ進出、そして３年ぶりの優勝です。

チームを間近に見て思う事はとにかく選手が野球に対し一生懸命です。
じゃあ今までがそうじゃないのかと言われるとそれもまた違いますが(-_-;)、
メッツ歴代の中でも挨拶やグラウンド作り、道具運びなどプレー以外でも一生懸命なところが見られます。
なおグラウンド作りを5年生の時には6年生に任せ、最上級生時には5年生に振りまくったジャイアンプレイな年もありましたが（部会Ｉ氏の○男の代ですね、、、）

特に試合前シートノックのボール渡し係のＹ君の動きは毎回思うのですがビッシビシしてますね。
現役指導者はなかなかグラウンドの中に夢中でそういうところには目が届かないだろうですが（私も当時そうでした）、試合に参加するのは９人のプレーヤーだけではない、チーム一体で臨むことに意味があるのです。

確かに今年はここ10年のうち、県南へ進出した代と比較するとフィジカル的にはＮＯ１とは言えないかもしれません。
ですが野球へ取り組む姿勢は一番と感じることがあります。
なのでいつも持っている力を常にフルに発揮出来ている気がします。
例え負けてもあまり「たられば」が少ない、後悔の少ないチームなのかな。

来る５月３日には２年ぶりの出場となる県南初戦を迎えます。
相手は北本市の強豪・リトルジャイアンツさん。
メッツにとっての北本市との対戦は4年前の春県南（勝ち）、2年前の夏県南（負け）以来の対戦です。
草加市の代表、さらに言うと市内優勝チームとして威風堂々、臨んで欲しいです。

～メッツ用語2021年～
・箱崎前ヒット
平凡な内野ゴロを余裕で処理し結果として内野安打となること
（由来：「倉本前ヒット」）
・すしざんまい
ボテボテの内野ゴロを両手を広げ待って捕ること（特にＹ口君）