最初に・・・
2017年より八幡メッツ5代目会長としてご尽力頂きました斎田一弥様が7月31日にご逝去されました。
享年48でした。
ご子息2名がこの八幡メッツで野球を学び、また分け隔てない人への接し方で誰もが気さくに話しかけられる存在でした。
そしてメッツの物置となっている階段下のスペース活用は斎田会長の発案でした。
思い立ったら吉日の行動力にはいつも驚かされ、まぁ若干振り回されていなかも、、、(●^o^●)
コロナウイルス活動停止前の2月まで元気な姿をグラウンドに見せていただけに、今回の訃報にはただただ驚くばかりで実感がまだありません。
指導者としての活動歴は15年超におよび関係したのメッツ関係者は多くに渡ります。
コロナウイルスの影響で最後のお別れがどうなるかは当方分かりませんが、今はただ安らかに眠って頂きたいです。
今期のメッツに出来ることは1つでも多く勝ち続けること、でしょうか。。。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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マスクを装着しての参加で日焼けがマスク型にならないか心配のライオンメッツ
さて6月下旬から活動再開のメッツ
既報ですが大会実施の吉報も届いております
・草加市夏季大会やれんて
・県南戸田大会も出れるぞいや
・全労済県大会までするげんて
・ポップアスリート開幕するがいね
草加市近隣大会や東武鉄道杯、サンケイスポーツ大会は残念ながら中止となってしまいましたが出来るんならやろうという流れに大会開催は流れているのかなぁと思ってます
練習試合も7月12日に再開
内容はともかく今は試合を重ねて空白の時間を少しでも取り戻せるように、という気持ちを感じます
残りの活動期間もあと4~5カ月と少ないですが濃密な時間や思い出、結果をみたいなぁ~と
今年はこんな感じなのでいかに「少年野球」を極めたら勝てるか、かと思います。
本来夏以降はフィジカルで勝るチームが勝ち進みますが、それも春先までに野球イズム叩き込まれている、ということが前提です。
コロナでの自粛期間でチームや選手の潜在能力が十二分に発揮でき辛い環境だからこそかえって今年はチャンスです。
超小学生のスーパーエースと当たらない限り、6年ぶりの県大会出場も視野に入ってくると思います。
来週以降どんどん練習試合が入ってきます。
他チームに先駆けて「チーム力」を高めスタートダッシュを成功させましょう!!
感染防止とギリギリまで追い込んだ鍛練と母達の紫外線対策の三両立は難しいですが今年だけですので皆さん頑張りましょう!!
★メッツアーカイブス★チームの分水嶺 中編:2016~2017
選定する試合は名勝負や感動出来事ではありません
あくまで分岐点、エポックメイキングな試合を挙げていきます
2016年
7月24日 彩南大会三回戦 ●メッツ2-6瓦曽根ジャガーズ○
伝説のジャングルメッツ2016
前年の5年生大会を準優勝ながら翌春季大会のリーグ戦3戦全敗という苦しいスタートを切ったこの年代。
投打の主軸として期待されたA井君のケガが多く、なかなかメンバーが固定されず苦しい状況が続いた
夏の草加市大会も準々決勝で敗退し、県南の道がなくなった中で迎えた大会
一、二回戦を突破し迎えた相手は超強豪!
相手の速球派投手に苦しみ、身体の大きな選手揃いでワンサイドになるかと思いきや7イニングまできっちり戦い抜き、最終回に意地の2点を返大きな成長を感じました。
やっとベンチも選手もチームらしくなったなぁ~と思った一戦です。
2017年
7月17日 草加市スポ少夏季大会準々決勝 ●メッツ7-8×両新田レオーズ○
春季市内大会を優勝で終え、県南大会では優勝した小針ヤンキーズに敗れはしたものの好試合を見せたチームが夏に向けてトーンダウン
夏の大会直前には主戦のイガラシンと主軸のぽっちゃり王子・トシヤを共にケガで欠く(トシヤは外野に回る)苦しい布陣
予選リーグを1勝2敗とほぼ糞ボロな戦いで迎えたレオーズ戦
案の定先行された展開が続き終盤に追いついたと思ったらまた突き放される苦しい流れ
最終回3点差となり1点返すも二死満塁
ここでトヨタツのマグニチュード打法が炸裂しまさかのエンツーで同点!!
しかしこの裏、WPかな??でサヨナラ負けを喫しました
勝ったレオーズさんはその勢いで市内大会を優勝、県南も突破し県大会までコマを進めたことを思うと、悪い流れに選手自らの流れで足掻いた試合で「語れる」試合を見せてくれました。
一言で表すなら「すげぇジャン、出来るじゃん」です
P.S.大学出雲駅伝が中止なら代わりに奥球磨駅伝テレビで流してくれねぇぁなぁと願うライオン・メッツ