江川卓の高校時代の投球映像を見て今の高校生も打てないだろうなぁと感嘆するハヤブサ・メッツ
https://www.youtube.com/watch?v=T2bdUPw5sAs
この頃は招待試合の酷使で不調だったようですがそれでも速い!!!
さて6月15日には新日本プロレスも無観客での大会も再開し、草加市のスポーツ少年団も6/20より活動が解禁となります。
感染防止の観点から従来通りの活動復活までとはいきませんがまずは第一歩です。
活動禁止期間中は様々な出来事が野球界でありました。
・プロ野球開幕延期
・春の甲子園中止
・少年軟式野球中止(春夏共に)
・全中野球大会中止
・マクドナルド杯、スポ少全国大会中止
・夏の甲子園中止
※中学シニア、ボーイズの全国大会は期間後ろ倒しでやるっぽいですね
特に衝撃的だったのは5月20日に発表された夏の甲子園中止です。
高野連によるとコロナ感染防止を完全に払拭出来ない、甲子園の開幕時点で全国代表が揃う見込みが薄い、というのがその理由ですが大人が勝手にリスクを恐れて、批判を受けたくないという理由で選手の夢を奪ったとしか思えません。
全国から集まるのがリスクというならバスや新幹線の移動も事故のリスクはありますよね?
物事にリスクゼロなんてないです。
それに7月~各地で代替大会が開催されますがそれには注文付けないどころかむしろ高野連は開催を支援してます。
では何故中止なのでしょうか。
5月20日時点では緊急事態宣言も解除されておらず先行き不透明感がありました。
しかし5月下旬から様々な自粛が部分的に解除されWITHコロナの生活様式が浸透してきております。
コロナウイルスとどう向き合ってこれまでの生活を過ごしていくか、夏の甲子園はまさにそれが試される良い機会ではなかったかと思います。
やはり大人の事情というかネット等でのアンチの批判を恐れ「事なかれ」的な考えになったのでしょう。
インターハイも中止になったことを引き合いに出す方もいますが野球以外のスポーツは秋以降が最終大会が多いです。
サッカー、バスケ、ラグビー、バレー等は冬にも全国大会が開かれむしろそちらの方がインターハイよりも注目度は高い気がします。
陸上も駅伝は冬ですよね。
野球は夏のスポーツです。
夏が過ぎると3年生の大会はもうないんです。
代替大会の先には何もない、甲子園がないとダメなんです。
一度でも負けたらそこで終わってしまう、その刹那的な環境が甲子園を高みの目標に変えてしまってたと思います。
とは言え甲子園でなく例えば会場が大阪ドームや神宮球場でも球児のモチベは変わらなく、要は全国の晴れ舞台で己の力を試したい、見せたいという渇望が彼らには長年の野球経験で宿っていたのではないでしょうか。
そして「甲子園だけが全てではない」と誰もが慰めのように口にしましたが中学、高校の厳しい練習に耐えられたのは「甲子園を目指す」というたった一つの目標があったからです。
その一年のために中学から硬式チームへ進んだり、越境入学した選手もいます。
親御さんの金銭的な時間的なバックアップも少なくなかったと思います。
それを「コロナ感染するかもだからだめよ~」と簡単に済ませて良いはずがないのですがね、、、。
それに「甲子園が全て~」と発する人は皆大人です。
球児からこのセリフは報道されてないような。。。
なので甲子園が全てではないと思う人はきっと今まで何かを懸けて努力したことのない人なんだろうなぁと個人的には思ってます。
話を戻しますが6/20より活動再開です。
春の県南も夏の県大も無くなりましたが、残り半年弱でこれまでの鬱憤を晴らすような大きな思い出をこれから作って欲しいと切に願っております!!
コロナウイルス下におけるメッツレク案候補
・各家庭でオンラインによるEスポーツ(ゲームはファミスタ)
・飛沫防止のため声出し禁止でカバディ(もはや競技が成立しない)
・ソーシャルディスタンス目的で食事は一蘭
なおM浦コーチの食卓には毎晩「上州勝五郎豚」が上るそうな、、、。
理由は本人まで。