太川陽介の「ルイルイ」でどうしてもギャグ漫画「激烈バカ」を連想してしまうメッツマスクW
ドラマ「陸王」の影響でミッドフット着地の習得に余念がないY野氏はさておき、先週末に5年生(40期)が草加市5年生大会、SCS杯の共に決勝戦に挑みました。
まずは午前中に5年生大会。
相手は青柳バッファローズさん。
今大会初日から見ていますが今年の5年生は全体的に小粒。
その中で身びいきではないですがメッツ5年は質・量ともに群を抜いており、客観的に見ても優勝候補。
これまでの2試合を順当に勝ち進んできました。
迎えた当日ですが主戦のカイカイオーが連打で先取点を取られる苦しい展開。
5年生大会は2年連続準優勝でまたかよ、オイ!と思いましたが次の回で二死三塁からフクちゃんが同点タイムリー!
続く谷うどんも二塁打で続き一気に逆転。
気落ちしたのか相手のミス(エラー、四球)が立て続けに起こり終わってみればこの回だけで二死から10得点!
ここで勝負あり
見事に草加市5年生大初優勝を飾りました!パチパチ~
春季高学年大会に続く今年度2個目の栄冠を手にしました。
この結果には素直に喜びたいですね。
相手の自滅であれ裏を返せばメッツ自滅せず試合をきっちり運んだということですから。
試合毎に活躍する選手も異なったのが今大会の特徴。
まさしく40期の全員野球が結実したご褒美です。
とにもかくにもこの結果に胸を張って、威風堂々といきましょう。
ウグイスママのI東さんとTN口さん、こんな感じでいいですか?
そして引き続いて行われたSCS杯決勝。
場所を西方小に移し、瓦曽根ジャガーズさんとの戦いに挑みました。
先発のカイカイオーが序盤にエラーとヒットで2点を先制されるもその裏相手の制球難につけ込み一気に逆転。
2回にもフナチンのタイムリーで加点し、ペースはメッツが握り、母たちも優勝の「おかわり」が頭をよぎったでしょう。
しかし相手もさるもの。
カイカイオーはもともと制球○のゲームメイク型の投手。
ですのでパワー型のチームにはどうしても分が悪い。
相手の強烈な振りが回を追うごとにメッツナインを襲い、打力で逆転を食らう羽目に。
結果は4-6の逆転負け。
負けた原因はハッキリしています、打力不足です。
四球を6つ貰いましたがそれにしてもヒットが2本(うち1本は内野安打)ではいけません。
投手を含めた守備は安定してきました。
打撃をどうするか。
打てなければ小技(バント等)を磨くのも一案です。
来期は市内大会春夏連覇、県大会出場が義務付けられたほどの陣容です。
一年一年メンバーが入れ替わる学年スポーツにとって「選手層」は運に近い巡り合いです。
指導者、父兄はこの代と出会い、携われることを幸せに思い来年を迎えてください。
そしてその裏には39期の彼らの苦闘から得た経験も下支えになっていることを忘れないで下さい。
BY 納会の出欠って取った??? メッツマスクW