最近出てきた新しい打撃理論「フライボールレボリューション」は大杉勝男の「月に向かって打て」と同内容と勘違いしていたメッツマスクW
最近話題になった「PCデポ」の解約金クレーム騒ぎに胸を痛めるM夫妻はさておき、4日にサンケイスポーツ杯4回戦、勝てば5回戦の戦いに臨みました。
まず4回戦の相手は戸田市の戸田南サンダースさん。
2年前の同大会でも対戦経験があり、その時は見事勝利してます。
相手の投手もなかなか小気味良いリズムで放るので苦戦が予想されました。
案の定、1回に先制され幸先はあまり良くなく。
その裏同点とし、2回に無死3塁のチャンスを迎えるも連続凡退で2死。
無死、もしくは一死時にスクイズかな、と思いましたがこういう時に小技が不得手なのが今年のメッツ。
守備は減りましたがその分攻撃面でズンドコルンバが乗り移ってきたような、、、。
そんな窮地を漫画キャプテン3代目主将「イガラシ」似のITOTOが救う値千金の適時打!!
そこから相手のエラーもありつつ、怒涛の攻めで終わってみれば11-1に3回コールド。
次戦に向け気持ちも身体も無傷で「オッケーよ」(オザケンのさよならなんて云えないよ、風に)。
そして迎えた5回戦。
相手は熊谷グリーンタウンさん。
「雷(サンダース)」後の「緑の街」のためとってもエコな響きなのですがところがどっこい。
そう、昨年今年とマクドナルド杯埼玉県大会を連覇している超強豪。
しかしそんな事前情報は全く知らないメッツ39期のどすこい組。
確かにグリーンタウンさんの6年生は背格好が飛びぬけているわけでもないですし、パッと見は普通の小学生ですもんね~。
それにマクドナルド杯から数か月経ってるし、もしかしたら分からんゼヨ(坂本竜馬ではなくスケバン刑事風)と思ってましたが、、、。
序盤前試合に引き続き当番のハルトララの細かな制球が定まらず小さなミスも重なり2点先制を食らう不味い展開。
そう、強者との対戦では先制点をあげないことが重要だったんですが(ー_ー)!!
その裏のメッツの攻撃で相手投手の快投乱麻でその事を思い知らされることに。
んー、これはやばいなぁと思いましたが時すでに遅し。
ぽっちゃり魔神を早めに投入するも点が取れなければ勝てましぇ~ん。
5回裏に下位打線の連打で得たチャンスにスクイズで1点を返すのが精いっぱい。
途中得点圏に走者を置いてクリーンアップに打順が回ってきましたが凡打が続き、チャンスを生かせませんでした。
ここは推測ですが相手投手は下位打線は力を抜いて、ピンチの場面はビシッと厳しコースで勝負にきたように感じました。
であれば点差だけを見ると惜しいですが勝てる相手ではなかったということでしょうか。
しかし残念だったのは試合後。
負けて悔しいのかと思いきや選手の顔にはどこか苦笑にも見えた諦め顔が見て取れました。
これが春季草加市大会を制したチームなのかと呆れてしまいました。
残された真剣勝負の大会で負けて悔しくないのか、何とも思わないのかと見てるこっちの方がガックリです。
例え力及ばずとも最後まで声を張り上げ、ぶつかっても塁に出るという気迫が必要なんですよ!!
だ~れの事かわがっぺよ??キャプテン、おめえだべ!!
と、いうわけで指導者には今度の週末に最後の引き締め、「カミナリ」を全選手にお願いします(あっ、でも突っ込みビンタはダメですよ)。
最後は感動させてよ!と切に願います。
なので事前予習としてI十嵐氏コレクションより最終回二死無走者からの逆転劇を収めたメッツ感動試合の上映がありますので日曜の練習後大挙して五GRS宅へ押し寄せて下さい。
BY 中高生時代、毎日1L牛乳を飲んだが遺伝のためそんなに背が伸びず。しかし今ではすっかり忘れたが当時は「きき牛乳」出来たメッツマスクW(一番美味しかったのは「農協牛乳」)