夏の高校野球東東京大会でメッツ34期生の宮下アユム君が所属する東海大高輪がベスト8に進出!
次戦は23日に帝京高校と。
「Tのマーチ」が高らかに響き渡るか!! と期待するメッツマスクW
さて去る16日、17日に草加市高学年夏季交流大会のクライマックス、決勝トーナメントが行われました。
初戦の16日は4試合が行われ、勝者が8月20日から開幕する県南和光大会への出場権を敗退チームは県南大会と同日開幕の草加市近隣大会へ出場となります。
メッツの相手は春の決勝トーナメント準々決勝でも対戦した両新田レオーズさん。
その時はシーソーゲームの展開の中、7-6で辛勝、その勢いで一気に優勝を決めました。
しかし今大会はリーグ戦直前にメッツの主力中の主力であるバッテリーにけが人が発生!
試合構想を大きく修正せざるを得ない状況での戦いでした。
とは言え会場はホームグラウンドの八幡北小。
状況はまだまだ有利なのでは?という見方が周囲の大半でした。
初回メッツの攻撃。二死から連打でメッツが先制と幸先の良いスタート。
マウンドに立ったトヨタツもリーグ戦の不調を振り払うようなマグニチュード投法で躍動!
二回までの序盤は同点でまずまずの滑り出し。
またスタメンに抜擢のミスターイトウのクッキー守備、海の中でのモリ突き打法の両名が躍動し付かず離れずの試合展開。
しかし終盤の5回裏二死ランナーなしから相手の連打を浴び、3点勝ち越される危うい流。
さらに試合時間制限の90分が近づき、相手ベンチは選手交代で時間稼ぎ Σ(´Д`lll)
万事休すと思われましたがレオーズ代打選手が Don't read Air!!
初球を凡打し、残り数秒で次の回へ。
最終回に何とか1点を返すものの2点差で二死。
主将のぽっちゃり魔神が勝負を避けられ満塁となり、打者はトヨタツ。
マウンドで点を取られた責任感でしょうか。
詰まり気味の打球でしたが気力と想いで外野の頭を越し、土壇場で同点!!
よしこの回を抑えてタイブレークだ (;´Д`)
しかし好事魔多し。
最後はバッテリーミスでサヨナラ負けとなりました。
この瞬間春夏連続県南出場の目標は潰えました。
春の県南で敗れた小針ヤンキーズさんへのリベンジ叶いません(小針さんは夏県南への出場は決定)。
外環道を通って和光へ行くこともなりません。
この結果をどう皆がとらえるか。
春に優勝したし、祝勝会も出来たから別にいいじゃないか、という考えもありです。
けが人もいた中でまあまあ頑張ったじゃないか、レオーズ戦はよく追いついた、と前向きに思うのも結構です。
ですが県南に出れない事実は重いです、ズシンと重く感じます。
選手に悔いを残さないために現役指導者も精一杯フォローしてください。
活動日は土日祝ですが平日も仕事の合間にメッツの事、考えてください。
大事な試合の前日は選手の体調を間近で見てあげてください。
大人が本気になれば選手も変わります。
こだまでしょうか、いいえ、だれでも。
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17日に準決勝、決勝が行われ両新田レオーズさんが「無敵艦隊」と形容されていた2014年春以来の優勝を果たしました。
投手の安定感、打線の畳み掛けなど春から大幅にパワーアップした印象でした。
惜しくも準優勝だった青柳バッファローズさんも守備のミスが減り、引き締まったチームでした。
3位の青柳ドラゴンズさん、新田少年野球さんも含め4チームには夏県南草加市代表としての健闘を期待します!
BY 猛暑を迎え、弱冷房車車両に乗った時の絶望感がハンパないメッツマスクW